羽生が宮城知事を表敬訪問 五輪「最高の笑顔で終わりたい」

[ 2013年12月27日 18:12 ]

宮城県の村井嘉浩知事(左)を表敬訪問した羽生結弦選手

 フィギュアスケートのソチ冬季五輪代表に決まった仙台市出身の羽生結弦選手(19)が27日、宮城県庁の村井嘉浩知事を表敬訪問し「最高の舞台で最高の演技をし、最高の笑顔で終わりたい」と抱負を語った。

 羽生選手はプロ野球楽天の日本一について「宮城県民として感動し、頑張ろうという気持ちになった」と触れ、「自分もそういう演技をしたい」と語った。

 羽生選手を8年前から知っているという村井知事は「成長を見守ってきた気分。楽天の次は、羽生さんでパレードをしようと思う。県民栄誉賞の準備をして待っています」とエールを送った。

 表敬訪問後、ソチ五輪での目標を報道陣に質問された羽生選手は「成績は関係ない。やれることをしっかりやりたい」と話した。

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2013年12月27日のニュース