藤井・末綱組が本戦進出 山口茜は混合ダブルスで2勝

[ 2013年12月4日 05:30 ]

女子ダブルスで予選を突破した藤井(手前)、末綱組

バドミントン全日本総合選手権

(12月3日 東京・代々木第2体育館)
 開幕して各種目の予選が行われ、女子ダブルスでは右膝故障からの復帰戦となったロンドン五輪銀メダリストの藤井瑞希が末綱聡子(ともにルネサス)とのペアで若田美沙、樋口亜依美組(関学大)に2―0で勝ち、4日からの本戦に進出した。藤井は昨年の全日本で右膝前十字じん帯を断裂した。

 16歳の山口茜(福井・勝山高)は女子ダブルスで敗れたが、千京尚将(福井県立奥越特別支援学校教)と組んだ混合ダブルスでは2試合を勝ち、本戦に進出した。

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2013年12月4日のニュース