浜口「レスリングは生きがい」 4カ国合同合宿で気合

[ 2013年12月4日 05:30 ]

レスリングのアジア女子合宿初日練習に参加した浜口京子

 レスリング女子のアジア4カ国合同合宿が東京都北区の味の素ナショナルトレセンで始まり、全日本選手権(21~23日、代々木第2体育館)で昨年のロンドン五輪以来の競技復帰を果たす浜口京子(35=ジャパンビバレッジ)が「またレスリングができることに感謝したい」と心境を語った。

 五輪後は試合から遠ざかっていたが、実家の道場で練習は継続していたと言い「引退は全く考えてなかった。レスリングは生きがい。五輪の終わり方(1回戦敗退)が心の中で引っ掛かっていた」と吐露。復帰は10月中旬に決断したそうで「すぐに父(アニマル浜口)に言った。母はもっと喜んでくれた」と話した。

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2013年12月4日のニュース