16歳山口、奥原ら女子単2回戦へ 全日総合第2日

[ 2013年12月4日 18:57 ]

女子シングルス1回戦 高橋真理を下した山口茜

 バドミントンの全日本総合選手権第2日は4日、東京・代々木第二体育館で1回戦が行われ、女子シングルスで史上最年少優勝を目指す16歳の山口茜(福井・勝山高)が高橋真理(龍谷大)を2―0で下し、左膝故障からの復帰を果たした前々回覇者の奥原希望(日本ユニシス)や17歳の大堀彩(福島・富岡高)とともに2回戦に進んだ。

 予選を突破した15歳の仁平菜月(福島・富岡一中)は高橋沙也加(日本ユニシス)に敗れた。

 女子ダブルスでコンビを復活した2009年大会優勝の松尾静香(NTT東日本)内藤真実(ヨネックス)組や3連覇を狙う高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が初戦突破。右膝前十字靱帯(じんたい)断裂からの復帰戦となったロンドン五輪銀メダルの藤井瑞希が末綱聡子(ともにルネサス)とのペアで2回戦に進んだ。

 男子シングルスで史上初の6連覇に挑む田児賢一(NTT東日本)が順当勝ちした。

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