神鋼、勝って3位!第2S上位グループ進出決めた

[ 2013年10月28日 06:00 ]

<神戸製鋼・NTTコミュニケーションズ>後半17分、神戸製鋼・フーリーがトライ

ラグビートップリーグ第1ステージ最終節最終日

(10月27日 秩父宮ほか)
 3試合が行われ、勝者が第2ステージでの上位グループ進出となるA組の神戸製鋼―NTTコミュニケーションズ戦は、神戸製鋼が33―11で勝利し、3位に入った。また、B組では東芝が近鉄に22―19で辛くも勝利して上位グループ入りを決めた。今季から導入された2ステージ制は第1ステージの全7節が終了。11月30日に始まる第2ステージでは、A、B各組の上位4チーム、下位4チームずつが総当たりのリーグ戦を戦う。

 神戸製鋼が後半に突き放して、最終節でようやく第2ステージでの上位グループ進出を決めた。苑田ヘッドコーチは「最後に決めて残り物には福があるというようにしたい」と安どの表情を見せた。7試合計38人が起用される苦しい戦いが続いたが、選手の底上げという意味では第2ステージにつながる。この日は3本のPGを決めたSO森田は「先週(サントリー戦)出られなかった分、ふがいないプレーをするわけにはいかなかった」と話した。

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2013年10月28日のニュース