小川 13年ぶり更新!会心の国内最高でW杯決めた

[ 2013年10月28日 06:00 ]

男子1万メートルで国内最高記録を塗り替え、ガッツポーズする小川

スピードスケート全日本距離別選手権最終日

(10月27日 長野市・エムウエーブ)
 男子1万メートルは小川が13分31秒34の国内最高でW杯出場を決めた。

 00年3月に白幡圭史(コクド)が記録した13分38秒14を13年ぶりに更新。25周の長丁場で16~19周目に予定を1秒上回る31秒台のラップを刻み「このまま行こう」と強気に攻めた。「会心です。残り8周は疲れたけど、気合で踏ん張りました。120点の出来」と高校生らしい初々しい笑顔だった。

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2013年10月28日のニュース