岸川、ドイツ時代の元同僚に完敗「かなり実力差があった」

[ 2013年5月19日 08:56 ]

男子シングルス4回戦 ドイツのティモ・ボルにストレートで敗れ、苦笑いする岸川聖也

卓球世界選手権個人戦第6日

(5月18日 パリ)
 男子シングルスの岸川はドイツリーグでプレーしていた時にチームメートだったこともあるボルに完敗。欧州を代表するサウスポーからフォア、バック両ハンドでの速攻を受け「かなり実力差があった。チャンスを見つけることさえできなかった」と脱帽した。

 今大会は3種目に出場。男子ダブルスでは銅メダルを手にした。岸川は「すごくいい大会だった。シングルスでも結果を残したかったのでベスト16に入れてよかった」と話した。(共同)

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2013年5月19日のニュース