福島が女子短距離2冠 東日本実業団陸上最終日

[ 2013年5月19日 16:51 ]

 陸上の東日本実業団選手権最終日は19日、茨城県笠松運動公園陸上競技場で行われ、女子100メートルは向かい風4・0メートルの条件で24歳の福島千里(北海道ハイテクAC)が11秒91で勝ち、200メートルとの2冠を達成した。

 男子200メートルは藤光謙司(ゼンリン)が20秒69で初優勝し、ロンドン五輪代表の高瀬慧(富士通)は2位だった。高平慎士(富士通)は決勝を棄権した。同5000メートル(タイムレース)は宇賀地強(コニカミノルタ)が13分49秒21で日本勢最高の4位となった。

 女子400メートルは日本記録保持者の千葉麻美(東邦銀行)が54秒75で制した。

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2013年5月19日のニュース