文科省、13年度重点支援 ジャンプ女子がA昇格

[ 2013年4月1日 20:13 ]

 文部科学省は1日、五輪でメダル獲得が有望な競技を国が重点支援するマルチサポート事業の2013年度ターゲット種目を発表し、金メダルが期待され、最も手厚い支援を受ける「A」にスキーのジャンプ女子が昇格した。冬季競技のフィギュアスケート、夏季競技の競泳、サッカー女子、体操男子、レスリング、柔道がAに残留した。

 09年度に始まった同事業はトップ選手に国費で情報、医科学面の支援や用具開発などを行い、12年度は約21億6千万円を投じ、ロンドン五輪で日本に史上最多となる38個のメダルをもたらした。13年度予算案では約23億円を計上している。

 12年度はAとBの2段階だったが、13年度はメダル獲得の可能性に応じてA~Cの三つにランク分けした。文科省の担当者は「区分けを明確にすることで、限られた予算を効果的に投下する」と狙いを説明した。

 対象種目は年度ごとに見直していたが、夏季競技は原則としてリオデジャネイロ五輪のある16年度まで据え置き、長期的に支援する。

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