アマ統括の日本相撲連盟 公益財団法人に移行

[ 2013年4月1日 21:02 ]

 アマチュア相撲を統括する日本相撲連盟が1日、公益財団法人へ移行した。プロの大相撲を主催する日本相撲協会が、年寄名跡問題や協会と親方の契約関係などの紛糾により公益財団法人の移行申請が大幅に遅れている中で、アマチュアの方が一足先に認定を受けた。

 相撲連盟の代表理事は、かつて会長だった松尾新吾氏、副会長だった田中英寿氏と南和文氏の3人が務める。同連盟の関係者は「相撲協会にも早く新法人に移行していただき、相撲の発展のために協力していきたい」と話した。

続きを表示

2013年4月1日のニュース