男子は中矢、西山、海老沼らを派遣 柔道アジア選手権

[ 2013年3月28日 20:13 ]

 全日本柔道連盟は28日、アジア選手権(4月19~21日・バンコク)の派遣選手を発表し、世界選手権(8~9月・リオデジャネイロ)で実施される団体戦予選メンバーに男子でロンドン五輪73キロ級銀メダルの中矢力(ALSOK)、ともに銅メダルだった90キロ級の西山将士(新日鉄住金)、66キロ級の海老沼匡(パーク24)が選ばれた。3人は個人戦には出場しない。

 女子はロンドン五輪70キロ級代表で4月にALSOKに入社する田知本遥(東海大)や52キロ級の橋本優貴(コマツ)らが団体戦に出場予定。男子代表の井上康生監督と女子代表の南條充寿監督が指揮を執る。

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2013年3月28日のニュース