山下泰裕氏、高田裕司氏を新任候補に JOC次期理事

[ 2013年3月28日 21:31 ]

 日本オリンピック委員会(JOC)の6月の役員改選に向けた加盟競技団体からの次期理事候補の推薦が28日に締め切られ、全日本柔道連盟が1984年ロサンゼルス五輪金メダリストの山下泰裕理事を、日本レスリング協会が76年モントリオール五輪王者の高田裕司専務理事を新任候補として推薦したことが関係者の話で分かった。

 JOCは役員候補者選考委員会を開いて理事候補を決め、評議員会にかける。

 日本ハンドボール協会は市原則之JOC専務理事の後任として、蒲生晴明理事を新たに推薦。日本スケート連盟は橋本聖子会長、日本体操協会は塚原光男副会長、日本サッカー協会は田嶋幸三副会長、日本水連は青木剛副会長といずれも現職のJOC理事を推薦した。

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2013年3月28日のニュース