子出藤が自己最高2位、佐藤が3位 W杯ハーフパイプ

[ 2013年3月28日 06:48 ]

ハーフパイプ男子で表彰台に立つ(左から)2位の子出藤歩夢、1位のヤンネ・コルピ、3位の佐藤秀平(国際スキー連盟提供・共同)

 スノーボードのワールドカップ(W杯)は27日、スペインのシエラネバダで男女のハーフパイプ(HP)最終戦が行われ、男子は子出藤歩夢(北海道・北海高)が83・75点で自己最高の2位に入った。佐藤秀平(コナサーフ)は82・50点で3位。ヤンネ・コルピ(フィンランド)が91・00点で優勝した。

 吉田景風(ウイングヒルズク)は11位、細川孝介(クルーズ)は13位だった。

 女子はソフィー・ロドリギュー(フランス)が制した。日本勢は出場していない。

 ▼子出藤歩夢の話 納得のいく滑りができた。高さも出せた。次は米国勢ら強豪がそろった大会で表彰台に乗りたい。

 ▼佐藤秀平の話 天気が悪くて待ち時間が長かったが、最後まで自分の滑りができた。表彰台に乗れて良かった。(共同)

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2013年3月28日のニュース