穂積が総合8位 5000メートルで奮闘4位 世界選

[ 2013年2月18日 00:22 ]

女子1500メートルに出場した穂積雅子

 スピードスケートの世界選手権最終日は17日、ノルウェーのハーマルで行われ、女子の穂積雅子(ダイチ)は最後の5000メートルで7分10秒19の4位と健闘し、総合8位だった。1500メートルで16位となり、3種目終了時点で総合16位だったが、前日の3000メートルの7位を優遇するルールに救われて最終種目に進んだ。

 高木美帆(北海道・帯広南商高)は1500メートルで1分59秒94の10位だったが、5000メートルに進めずに総合10位。田畑真紀(ダイチ)は総合16位に終わった。

 男子の阿部大輝(クレアシオン)は1500メートルで20位と振るわず、3種目総合19位で最後の1万メートルに進めなかった。

 大会は短距離から長距離まで4種目の総合成績で争った。

 ▼穂積雅子の話 (4位だった5000メートルは)後半にラップを上げることができて良かったが、表彰台を逃したのが悔しかった。今後に向けていいステップにできると思う。(共同)

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2013年2月18日のニュース