複合成年男子Bは大斗が逆転V、荻原健司は3位

[ 2013年2月18日 19:10 ]

複合成年男子Bで優勝した高橋大斗の後半距離

 国民体育大会冬季大会スキー競技会第3日は18日、秋田県鹿角市の花輪スキー場で行われ、複合の成年男子Bは地元秋田の高橋大斗(土屋ホーム)が、前半飛躍(HS86メートル、K点78メートル)の2位から後半距離(5キロ)で逆転して優勝した。複合団体の五輪金メダリストの荻原健司(長野・北野建設)は3位に入り、21年ぶりに表彰台に立った。

 少年男子は湯瀬航大(秋田・花輪高)が制し、全国高校大会との2冠を達成した。

 大回転で争うアルペンの成年男子Bは生田康宏(秋田・東京美装)が55秒60で2連覇し、少年女子は押味輝(青森・柴田女高)が57秒44で勝った。距離の女子20キロリレーは秋田が制した。

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