バレー男子日本代表新監督 日系サトウ氏が最有力候補に

[ 2013年2月18日 06:00 ]

 16年リオデジャネイロ五輪出場を狙うバレーボール男子の日本代表の新監督に、昨年まで米国男子代表のコーチを務めた同国出身のゲーリー・サトウ氏が最有力候補となっていることが17日、複数の関係者の話で分かった。

 18日の日本協会臨時理事会で就任が決まれば、日本男子で初の外国出身監督となる。04年から指揮を執った植田辰哉監督は退任する。日系のサトウ氏はコーチとして88年ソウル五輪金メダル、92年バルセロナ五輪の銅メダル獲得に貢献するなど長く米国男子の強化に関わった。

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2013年2月18日のニュース