15年W杯の組み合わせ決定!アジア代表はB組

[ 2012年12月4日 00:36 ]

 ラグビーの2015年ワールドカップ(W杯)イングランド大会の1次リーグ抽選会が3日、ロンドンで開かれ、日本が出場権獲得を目指すアジア代表はB組で南アフリカ、サモア、スコットランド、米大陸第2代表と戦うことが決まった。

 20カ国・地域が参加し、1次リーグはA~D組に分かれて争う。前回の11年W杯ニュージーランド大会の成績で出場権を獲得していた12チームは、世界ランキングを基に各組に振り分けられた。

 日本は14年アジア5カ国対抗で優勝すれば、1987年の第1回大会から8大会連続で出場権を得る。2位の場合は敗者復活戦に回る。敗者復活戦の勝者はA組でオーストラリア、イングランド、ウェールズ、オセアニア代表と対戦する。

 ラグビーの2015年W杯イングランド大会の1次リーグ組分けは次の通り。

 ▽A組 オーストラリア、イングランド、ウェールズ、オセアニア代表、敗者復活戦勝者

 ▽B組 南アフリカ、サモア、スコットランド、アジア代表、米大陸第2代表

 ▽C組 ニュージーランド、アルゼンチン、トンガ、欧州第1代表、アフリカ代表

 ▽D組 フランス、アイルランド、イタリア、米大陸第1代表、欧州第2代表

 ▼エディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチの話 W杯には世界のベストが出るので簡単な試合はない。(アジア代表が入る)B組は肉体的に強いチームが多い。彼らを負かすにはとても良いプレーをしないといけない。(共同)

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2012年12月4日のニュース