上原３位で“突破”もトップ逃し「悔しいは悔しい」

米女子ゴルフツアー最終予選会最終日

（12月2日 米フロリダ州デイトナビーチ　ＬＰＧＡインターナショナル・チャンピオンズコース＝６３８９ヤード、パー７２）
　２位から出た上原はトップ合格を目指していただけに、「悔しいは悔しい。パットを決めきれなかったのが残念」と１打差の３位に悔いも見せた。

　それでも５日間、安定したプレーを続け「毎日アンダーを積み重ねた。来季に向けていい自信になった」と手応えも得た。沖縄の後輩、宮里藍と美香に続いての米ツアー参戦。「ウチナーンチュ（沖縄人）は米国が合っているのかな。私も一緒に頑張りたい」。来季は「両方獲りたい」と日米両ツアーのシードを目指す。

　▼３９・位片平光紀　後半はパットが入らず伸ばせなかった。オフに小技をしっかり練習して来年はもう一回下部ツアーでやる。出られる試合で成績を出せるように頑張りたい。（出場権を得たものの、試合数は４～５試合程度）