ヤニ・ツェン 山あり谷あり「納得できるスコアでは」

[ 2012年11月3日 06:00 ]

USLPGAツアー スポニチ主催ミズノクラシック第1日

(11月2日 三重県志摩市・近鉄賢島カンツリークラブ=6506ヤード、パー72)
 世界ランク1位のヤニ・ツェンは出入りの激しいゴルフとなった。13番パー5ではパワーを生かし、7Iで軽々と2オン。3メートルのイーグルパットを沈めるなど見せ場はつくったが、終盤の15、18番などボギーも4つ叩いた。

 「守るべき場面で守れなかった。1アンダーは悪くはないが、納得できるスコアではない」と1アンダーの19位発進に不満げだった。

 ▼3位フォン・シャンシャン 厳しいコンディションの中で耐えるゴルフができた。油断せずにトップ10をキープしたい。(日本女子オープン覇者は1打差好位置にも控えめな抱負)

 ▼9位S・マイケルズ 風とグリーンの感覚をつかめなかったのが反省点。日本には大学時代に2回来たことがある。相変わらずの環境の良さと食べ物のおいしさに満足している。(米ツアールーキーが3度目の日本で好発進)

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2012年11月3日のニュース