東日本実業団駅伝 ユニバーサル独走初V!男子はコニカ7年ぶり

[ 2012年11月3日 12:37 ]

1位でゴールするユニバーサルエンターテインメントのアンカー堀江知佳

 東日本実業団対抗駅伝は3日、さいたま市から熊谷スポーツ文化公園陸上競技場までのコースで行われ、女子(6区間、42・195キロ)はユニバーサルエンターテインメントが2時間15分58秒で初優勝した。男子(7区間、77・5キロ)は2区の宇賀地強で首位に立ったコニカミノルタが3時間47分57秒で7年ぶり6度目の優勝をした。

 ユニバーサルエンターテインメントは3区でロンドン五輪長距離代表のエース新谷仁美が区間新記録の快走でトップに立ち、独走態勢を築いて逃げ切った。3連覇を目指した第一生命は3分27秒差の2位、しまむらが3位に健闘した。渋井陽子が5区を走った三井住友海上は4位だった。

 男子は前回覇者の日清食品グループが2位、ホンダは3位だった。

 全日本大会(男子=来年1月1日・群馬、女子=12月16日・宮城)の出場権は男子が上位12位、女子は全12チームが獲得した。

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