尾崎直道が初の賞金王 レギュラー&シニア獲得は史上2人目

[ 2012年11月3日 16:44 ]

 国内シニアゴルフの最終戦、富士フイルム・シニア選手権は3日、千葉県のザ・カントリークラブジャパン(6953ヤード、パー72)で最終ラウンドを行い、56歳の尾崎直道が69で回って通算8アンダー、208で2位に入り、今季の獲得賞金3485万円余りで初の賞金王に輝いた。レギュラーとシニアの両ツアーの賞金王は飯合肇以来2人目。

 51歳の井戸木鴻樹が68をマークし、初日からの首位を守って通算12アンダーの204でシニア初優勝を果たした。奥田靖己が尾崎直と並んで2位。優勝すれば逆転で賞金王の可能性があった室田淳は7アンダーで4位だった。

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2012年11月3日のニュース