岐阜が47年ぶり天皇杯 開催地の獲得は10年連続

[ 2012年10月7日 16:27 ]

 国民体育大会「ぎふ清流国体」第9日は7日、開催地の岐阜県が前回開催の1965年以来、47年ぶり2度目となる男女総合優勝(天皇杯獲得)と女子総合優勝(皇后杯獲得)を決めた。開催地の天皇杯、皇后杯獲得は2003年静岡国体から10年連続。

 陸上の成年男子800メートルではロンドン五輪代表の横田真人(東京・富士通)が1分48秒28の大会新で優勝。成年男子1万メートル競歩は同代表の鈴木雄介(石川・富士通)が40分10秒16で制した。

 柔道少年男子は千葉が初優勝。同成年男子は鈴木桂治(国士舘大教)を擁する東京が初戦の2回戦を突破した。

 重量挙げ成年69キロ級は糸数陽一(沖縄・日大)がトータル289キロで総合1位となり、体操成年女子団体総合は大阪が2連覇を果たした。

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2012年10月7日のニュース