早大・桜井美馬が３冠　全日本距離別選手権

　スピードスケート・ショートトラックの全日本距離別選手権最終日は７日、山梨県小瀬スポーツ公園アイスアリーナで行われ、女子は桜井美馬（早大）が１０００メートルを１分３２秒２３０、１０００メートル追い抜きを１分３０秒８６３で制し、６日の１５００メートルと合わせて３冠に輝いた。

　昨季のワールドカップ（Ｗ杯）１０００メートルで総合優勝した酒井裕唯（岐阜ク）は１０００メートルで２位、１０００メートル追い抜きは３位だった。男子は１０００メートル、１０００メートル追い抜きとも坂爪亮介（タカショー）が勝った。