ディーン、大会新で3連覇!関東学生対校陸上第1日

[ 2012年5月12日 18:52 ]

男子やり投げで大会新をマークし優勝、表彰式で笑顔を見せるディーン元気(中央)

 陸上の関東学生対校選手権第1日は12日、東京・国立競技場で行われ、男子やり投げはロンドン五輪参加標準記録A(A標準)を突破しているディーン元気(早大)が81メートル54で自身の持つ大会記録を更新し、3年連続で優勝した。同走り高跳びの戸辺直人(筑波大)も2メートル19で3連覇した。

 男子1500メートルはエノック・オムワンバ(山梨学院大)が3分45秒92で初制覇。女子1500メートルは森智香子(大東大)が4分25秒83、同1万メートルは篠塚麻衣(中大)が34分8秒45でともに2連覇した。

 男子100メートル予選は2組の飯塚翔太(中大)が追い風参考の10秒34で全体のトップ。A標準を突破している山県亮太(慶大)は右脚故障の影響で10秒43(追い風参考)の3組2着で13日の準決勝に進んだ。

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2012年5月12日のニュース