女子1500メートルで高木9位 長島、1000メートルで20位

[ 2012年3月23日 23:56 ]

 スピードスケートの世界距離別選手権第2日は23日、オランダのヘーレンフェインで行われ、女子1500メートルでは世界ジュニア選手権で日本勢としては8季ぶりに総合優勝を果たした17歳の高木美帆(北海道・帯広南商高)が1分58秒84で9位だった。

 クリスティン・ネスビット(カナダ)が1分56秒07で優勝し、菊池彩花(富士急)は1分59秒96で13位。

 男子1000メートルで長島圭一郎(日本電産サンキョー)は1分10秒87で20位に終わり、ステファン・フロートハウス(オランダ)が1分8秒57で優勝した。

 ▼長島圭一郎の話 力通り滑った。分かっていたけど、力不足かな。200メートルの後のラップが遅い。あまりスピードが出ていない。500メートルにつながるかは分からない。

 ▼高木美帆の話 まずまず。シーズン後半でこの結果は安定してきているのかなと思う。世界にはまだまだ力不足ではあるけど、去年より前に進めているかな。

 ▼菊池彩花の話 一年間の集大成で、滑りたいように滑った。コース取りを意識したけど、もう少しうまくできるようになりたい。(共同)

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2012年3月23日のニュース