23歳大越が2季ぶり優勝 全日本アルペン大回転

[ 2012年3月23日 17:14 ]

表彰台で笑顔を見せる男子大回転で優勝した大越龍之介(中央)。左は2位の成田秀将、右は3位の佐々木明

 アルペンスキーの全日本選手権技術系第1日は23日、札幌市サッポロテイネで男子大回転を行い、23歳の大越龍之介(東急リゾートサービス)が2回とも最速タイムを出し、合計2分21秒05で2季ぶり2度目の優勝を果たした。

 北海道・北照高3年の成田秀将が1秒07差の2位に入り、佐々木明(エムシ)がさらに0秒65差で3位だった。今季国内戦初登場の湯浅直樹(スポーツアルペンク)は8位と精彩を欠いた。

 24日は女子大回転を行い、25日の最終日には男女の回転を実施する。

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2012年3月23日のニュース