上川、鈴木、浅見らが出場 五輪最終選考の体重別

[ 2012年3月23日 17:28 ]

 全日本柔道連盟(全柔連)は23日、ロンドン五輪代表最終選考となる全日本選抜体重別選手権(5月12、13日・福岡国際センター)の出場選手を発表し、混戦の男子100キロ超級には上川大樹(明大)や鈴木桂治(国士舘大教)、女子48キロ級は世界選手権2連覇の浅見八瑠奈(コマツ)ら有力選手が顔をそろえた。

 大会には男女各7階級に8選手ずつが出場。全柔連は大会終了後に強化委員会を開き、五輪代表14人を決める。女子48キロ級で浅見を追う福見友子(了徳寺学園職)や、最終選考に照準を合わせて4月の全日本選手権を欠場する男子100キロ級の穴井隆将(天理大職)も出場する。

 組み合わせ抽選は4月5日に行われる。

続きを表示

2012年3月23日のニュース