石川遼は1オーバー イーグル、ダボと出入り激しく

[ 2012年3月22日 22:36 ]

第1ラウンド、10番でティーショットを放つ石川遼

 米男子ゴルフツアーのアーノルド・パーマー招待は22日、米フロリダ州オーランドのベイヒル・クラブ(パー72)で第1ラウンドを開始した。前週のトランジションズ選手権で予選落ちし、巻き返しを狙う石川遼だが、出入りが激しい内容で73の1オーバーだった。

 序盤はショットが乱れ2ホール目の11番(パー4)で第2打をバンカーに入れ、ボギー、15番(パー4)でもボギー。

 だが、16番(パー5)のドライバーショットで290ヤード近くを飛ばすと、第2打はピンから約7メートル。このイーグルパットを決めて拳を握りしめた。続く17番(パー3)でもバーディーを奪い、前半を1アンダーで回った。

 しかし、後半最初の1番(パー4)ではティーショットを曲げてダブルボギー。2番(パー3)でもボギーと、苦しい展開となっている。4番ではバーディーも、その後はスコアを伸ばせなかった。

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2012年3月22日のニュース