釜石シーウェイブス 最終戦は白星

[ 2011年12月3日 22:12 ]

 東日本大震災で被災した岩手県釜石市に本拠を置くラグビーのクラブチーム、釜石シーウェイブス(SW)が3日、神奈川・海老名運動公園陸上競技場でトップリーグ下部、トップイーストのリーグ最終戦に臨み、栗田工業に35―7で快勝して6勝3敗の勝ち点31で今季を終えた。

 釜石SWは復興の象徴として地元の期待を受けて奮闘したが、上位2チームに勝ち点で届かず、トップリーグ昇格を争うトップチャレンジへは進めなかった。

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2011年12月3日のニュース