日本 イタリアにストレート負けし10位以下決まる

[ 2011年12月3日 20:10 ]

 3位までがロンドン五輪出場権を得るバレーボールのワールドカップ(W杯)男子大会第10日は3日、東京・国立代々木競技場などで行われ、日本はイタリアに0―3で敗れ、2勝8敗の勝ち点8で10位以下が決まった。

 日本は要所で、清水(パナソニック)らが決められなかった。

 ロシアとポーランドが2位以内を確定し、五輪行きを決めた。ロシアは3―0でイランを下し、勝ち点を27として首位を守った。ポーランドはブラジルに2―3で敗れたが、25点で2位とした。イタリアは7勝3敗の21点で、同じ勝ち点のブラジルと3枚目の五輪切符を争う。

 ▽植田辰哉・日本監督の話 いいバレーをしているが、セットを取りきれない。そこを詰めれば、もっと上にいける。レシーブとブロックに関しては、機能していたと思う。強豪相手に戦える力はある。

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2011年12月3日のニュース