内柴氏“旅は終わり”法廷闘争の準備を示唆

[ 2011年12月3日 06:00 ]

 女子学生に対するセクハラ疑惑で九州看護福祉大(熊本県玉名市)の客員教授を懲戒解雇された柔道男子66キロ級五輪連覇の内柴正人氏(33)が2日、自身のブログを更新し近況を報告した。

 先月30日に「旅に出ます」と書いたことを受け、2日間の「旅」が終了したとし「あいつらの柔道が心配で心配でしようがない」と残された部員への気持ちを吐露。一方で、同29日に行われた大学側の会見についても「いろんな“え~~”がたくさんありますけど、まあいいです」と不満をあらわにし「大切なことは弁護士さんと相談して」と法廷闘争の準備を進めていることも示唆した。

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2011年12月3日のニュース