加藤 男子500メートルで2日連続の2位!

[ 2011年12月3日 22:25 ]

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第3戦、ヘーレンフェイン大会第2日は3日、オランダのヘーレンフェインで行われ、男子500メートルで加藤条治(日本電産サンキョー)が35秒02で2日連続の2位となった。

 ペッカ・コスケラ(フィンランド)が35秒01で優勝し、及川佑(大和ハウス)は35秒38で11位。長島圭一郎(日本電産サンキョー)はスタート直後にスケートの刃で足首を切るアクシデントがあり、20位に終わった。

 女子500メートルは于静(中国)が37秒67で今季4勝目を挙げ、辻麻希(十六銀行)は38秒50で10位だった。

 女子1500メートルはクリスティン・ネスビット(カナダ)が1分55秒68で勝ち、菊池彩花(富士急)が1分58秒83で15位。小平奈緒(相沢病院)は16位、高木美帆(北海道・帯広南商高)は17位だった。

 ▽長島圭一郎の話 スタートの1歩目で(スケートの刃で)足首を切ってしまった。力が入らなくなってやめた。いろいろあります。

 ▽及川佑の話 思ったようにいかない。難しい。体は軽かったが、スタートで重心が浮いてしまった。(共同)

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2011年12月3日のニュース