水球代表候補 12月中旬から豪州遠征

[ 2011年11月8日 18:50 ]

 ロンドン五輪アジア予選を兼ねるアジア選手権(来年1月・千葉)に向けて強化する水球男子の日本代表候補が8日、新潟県長岡市で合宿を公開し、高木英樹ヘッドコーチは12月中旬から約1カ月、オーストラリアに遠征することを明らかにした。現地の大会や地元チームとの練習試合をこなす予定で「いい力試しになるし、絶好のチャンス」と話した。

 アジア予選は1位が五輪出場権を獲得し、日本は1984年ロサンゼルス五輪以来の出場を狙う。大黒柱の青柳勧(ブルボンKZ)は「次の世代のためにも、五輪は行きたいというより行かなければならない大会」と力を込めた。

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2011年11月8日のニュース