故鳴戸親方が“無言の帰宅” 19時間かけ松戸市の部屋に

[ 2011年11月8日 18:24 ]

鳴戸部屋に到着した、故鳴戸親方の遺体を乗せた霊きゅう車

 7日午前に福岡市内の病院で死去した故鳴戸親方(元横綱隆の里)の遺体が8日、千葉県松戸市の鳴戸部屋に無言の帰宅をした。

 遺体は7日夜にお別れの会が営まれた福岡市内から車で約19時間をかけて運ばれ、8日午後4時ごろに鳴戸部屋に到着。白い布に包まれた亡きがらは、新たに年寄「鳴戸」を襲名することになった部屋付きの西岩親方(元幕内隆の鶴)や親族らの手でストレッチャーに乗せられ、部屋の中へ運び込まれた。関係者によると「土俵が見えるところ」に安置されたという。

 無言の対面を果たした鳴戸部屋後援会の戸田則男会長は「まだ現実が受け止められない。親方の表情は穏やかだが、心は無念だったのではないか。稀勢の里が大関に昇進した姿を親方が見られなかったのは残念」と涙ながらに話した。

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