8強出そろう!アイルランド、ウェールズなどが準々決勝進出

[ 2011年10月2日 19:41 ]

 ラグビーのワールドカップ(W杯)ニュージーランド大会第20日は2日、同国各地で1次リーグ最終戦4試合を行い、アルゼンチン、ウェールズ、アイルランドが決勝トーナメント進出を決め、8強が出そろった。

 各組上位2チームによる準々決勝(8、9日・オークランドほか)はアイルランド―ウェールズ、イングランド―フランス、南アフリカ―オーストラリア、ニュージーランド―アルゼンチンの組み合わせとなった。

 C組のアイルランドはイタリアに36―6で快勝し、4連勝の勝ち点17で1位通過した。前回3位のアルゼンチンはグルジアを25―7で下し、3勝1敗の同14でB組2位。ウェールズはフィジーを66―0と圧倒して3勝1敗、同15のD組2位で2大会ぶりに8強入りした。

 A組1位を決めていたニュージーランドはカナダを79―15で退け、4連勝とした。各組3位のトンガ、スコットランド、イタリア、サモアは2015年の次回イングランド大会の出場権を得た。(共同)

続きを表示

2011年10月2日のニュース