男子10キロは2回目の出場で初優勝

[ 2011年10月2日 12:14 ]

和気清麻呂像前から一斉にスタートする参加者

 「スポニチフィットラン・皇居ランニングフェスタ」(スポーツニッポン新聞社主催)が2日、東京・竹橋の和気清麻呂像を発着点とする5キロ、10キロの2コース、 各男女の計4部門に約100人が参加して行われた。

 アスリートクラブ「セカンドウィンドAC」所属の入江美月選手らによるストレッチ、走行講座を受けた参加者は一斉にスタート。時折小雨が降るあいにくの天気だったが、各人のペースでレースを満喫した。

 男子10キロは埼玉県鳩ケ谷市の橋詰慎一さん(50)、女子10キロは東京都三鷹市のエミリー・カズンズさん(23)がそれぞれ初優勝。 男子5キロは静岡県富士市の本間誠司さん(37)、女子5キロは静岡県富士市の松山香苗さん(44)が制した。

 橋詰さんは2回目の出場で初の優勝に「普段はハーフマラソンをメーンに走っている。今後も(地元・埼玉の)川口や戸田のマラソンを目標にしたい」と喜びの表情を浮かべていた。

 次回は11月5日(土)に行われる。

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2011年10月2日のニュース