北島 被災地で一日講師「パワーをもらえた」

[ 2011年10月2日 06:00 ]

被災地の宮城県登米市で水泳教室を開催した北島康介

 競泳男子平泳ぎ五輪2大会連続2冠の北島康介(29=日本コカ・コーラ)が1日、東日本大震災の被災地、宮城県登米市の市民プールで、1日教師を務めるイベント「アクエリアス未来への夢はじめよう」を開催した。

 石巻市、気仙沼市、登米市のスイミングアカデミーに通う51人を招待。「一度プールを失った子供たちと一緒に泳げて、自分にとっても宝物のような時間だった。(ロンドン五輪のある)来年に向けて、前に進んでいくための大きなパワーをもらえた」と被災地の子供から逆に力をもらっていた。

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2011年10月2日のニュース