空港で日の丸…大邱入りの日本代表“歓待”に感謝

[ 2011年8月24日 06:00 ]

 陸上の世界選手権(27日開幕、韓国・大邱)に出場する日本選手団の本隊が23日、大邱入りした。空港では日の丸を持った地元市民に大歓迎を受け、男子棒高跳びの沢野大地(千葉陸協)は「歓声にびっくりした」と出迎えに感謝した。

 男子400メートルの金丸祐三(大塚製薬)は「こんな歓待を受けた経験は初めて。いよいよだなと緊張感が高まってきた」と意気込んだ。高野進監督は「夕方は寒いぐらい」と予想外の涼しさに驚きながらも「個人差はあるが、順調にきている」と述べた。

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2011年8月24日のニュース