入江　日本勢初メダル！１００メートル背泳ぎで銅

男子１００メートル背泳ぎで３位となり、声援に応える入江陵介

　水泳の世界選手権第１１日は２６日、上海で行われ、男子１００メートル背泳ぎ決勝に出場した入江陵介（イトマンＳＳ）は５３秒９８で銅メダルを獲得した。

　これが、日本チーム最初のメダルとなり、入江は「前半は落ち着いて入ろうと思っていた。後半、ぐっとスピードに乗れた。自分自身、一皮むけたと思う。チームの起爆剤になりたかった」と前回の４位からメダル獲得となり満足そう。「最初のメダルだったので、良かったです」と語っていた。

　５２秒７６を記録したフランスのラクールとストラビウスが同着で優勝。