古賀、屈辱の準決勝敗退「全然ダメですね」

[ 2011年7月26日 06:00 ]

準決勝で敗退した古賀

水泳世界選手権第10日 男子100メートル背泳ぎ準決勝

(7月25日 中国・上海)
 前回大会金メダリストの古賀は54秒16の全体14位で準決勝で敗退した。屈辱的な結果に「全然ダメですね。練習での泳ぎが全くできない」と首をひねった。

 今季は泳ぎを崩して4月の選考会で派遣標準記録の突破に失敗するなど不調が続いていた。「今後は練習量を減らすかもしれない。2回やるより、1回集中したい方がいい。もうミスは許されない」と厳しい表情だった。

 ▽男子100メートル背泳ぎ準決勝 (2)入江陵介(イトマンSS)53秒05=決勝進出(14)古賀淳也(第一三共)54秒16=落選

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2011年7月26日のニュース