松田 200バタフライ 5位で準決勝へ 坂田は落選

[ 2011年7月26日 10:55 ]

男子200メートルバタフライ予選 全体の5位で準決勝進出を決めた松田丈志

 水泳の世界選手権第11日は26日、上海で行われ、男子200メートルバタフライ予選で北京五輪3位の松田丈志(コスモス薬品)が1分55秒98の5位で準決勝に進んだ。同五輪王者のマイケル・フェルプス(米国)は1分56秒77の11位で予選突破、坂田龍亮(セントラルスポーツ)は1分57秒66の20位で落選した。

 男子50メートル平泳ぎ予選の立石諒(NECグリーン)は28秒01の17位で落選。同800メートル自由形予選には宮本陽輔(鹿屋体大)が出場。女子200メートル自由形予選には上田春佳(キッコーマン)と伊藤華英(セントラルスポーツ)が出る。

 ▼坂田龍亮の話 今の自分の実力はこれぐらいだったのかと実感した。がっかりした。こういうところで結果を残さないといけない。気持ちの問題が大きかったかと思う。

 ▼立石諒の話 気持ちを込めて臨んだけど、少し空回ったかな。技術も体もまだ出来上がっていない。来年に向けてまた練習したい。(共同)

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2011年7月26日のニュース