仙台国際ハーフマラソン 1万人規模で開催へ 

[ 2011年7月26日 17:55 ]

 仙台市は26日、第22回仙台国際ハーフマラソン大会をこれまでの千人規模から1万人規模に拡大し、来年5月13日に開催すると発表した。市によると、国内で最大規模。コースも「杜の都」の街並みを楽しめるように新編成した。

 市によると、毎年秋に行われていた「仙台市民マラソン」と統合。世界ハーフマラソン選手権の代表選考を兼ねる競技性が高い公認レースと、制限時間2時間半の市民レースを設定した。また、車いすレースや2キロ、5キロのコースもある。

 10月3日から申し込みを受け付け、定員を超えた場合は抽選とする。

 今年5月に開催予定だった第21回大会は東日本大震災の影響で中止となった。奥山恵美子市長は記者会見で「復興する仙台の新しい魅力をさらに成長させていきたい」と話した。

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2011年7月26日のニュース