美香 大きく浮上も「ストレスがたまった」

[ 2011年6月12日 09:25 ]

 米女子ゴルフツアーのステートファーム・クラシックは11日、米イリノイ州スプリングフィールドのパンサークリークCC(パー72)で第3ラウンドを行い、宮里美香はボギーなしの1イーグル、2バーディーで68をマークし、通算9アンダーで第2日の22位から14位に浮上した。

 10日に予選落ちした野村敏京は第2ラウンドの過少申告が判明し、失格となった。66で回った曽ガニ(台湾)が通算17アンダーで単独首位に立った。初日からトップを守ったミンディ・キム(米国)は、1打差の2位に後退した。

 ▼宮里美香の話 あともう少しというパットが多くストレスがたまったが、よく我慢した。久しぶりにいい位置にいるので(最終日は)前半から勢いよくスタートしたい(共同)

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2011年6月12日のニュース