冨田、世界一へ独自調整…ジャパンOPは“本職”欠場

[ 2011年5月2日 21:01 ]

 競泳男子平泳ぎの冨田尚弥(中京大)が2日、世界選手権(7月・上海)の200メートル制覇に向けたスピード強化と体力温存を狙ってジャパン・オープン(20~22日・大阪なみはやドーム)はこの種目を欠場し、50、100メートルへの出場で調整する意向を示した。

 冨田は4月の世界選手権代表選考会の200メートル平泳ぎで北島康介(日本コカ・コーラ)を破り、1位で代表権を獲得。本番へ「今までにない自信がある。金メダルを取りたい」と意気込んだ。

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2011年5月2日のニュース