自立就職支援をサポート…相談会に10人参加

[ 2011年1月27日 06:00 ]

 日本相撲協会の生活指導部内に新設された「自立就職支援相談室」が26日、東京・両国国技館で第1回の相談会を開催。初場所限りで引退した力士1人と現役力士4人、部屋関係者5人の計10人が参加した。

 相撲協会は3年前から再就職の斡旋機関(外部組織)を設けていたが、相談室はそれをサポートするために履歴書の書き方や自己紹介のマナーなどの講義、実習や適性検査などを行っていく。参加した力士は「相談会以外でも相談に乗ってくれると説明された。参考になることもあった」と感想を述べた。

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2011年1月27日のニュース