エナンが再び現役引退…右肘のけがが理由

[ 2011年1月27日 01:17 ]

 女子テニスで四大大会通算7勝のジュスティーヌ・エナン(28)=ベルギー=が26日、右肘のけがを理由に再び現役を引退することを表明した。自身の公式サイトで「肘の痛みがひどく、高いレベルでプレーできない」と説明した。

 エナンは世界ランキング1位だった2008年に突然、現役を引退。10年1月に競技復帰し、直後の全豪オープンで準優勝したが、同年のウィンブルドン選手権で右肘靱帯を部分断裂するけがを負った。ことしの全豪オープンは3回戦で敗退した。(AP=共同)

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2011年1月27日のニュース