実は大会前に重い捻挫 宮崎大輔「麻酔を打ちながらプレーしたが…」

[ 2011年1月27日 17:56 ]

 ハンドボール男子の世界選手権(スウェーデン)で16位に終わった日本代表のエース宮崎大輔(大崎電気)が27日、成田空港に帰国し、右手を負傷していたと明かした。

 大会前の練習試合の接触プレーで親指と人さし指の付け根を痛めた。「重い捻挫」と診断されたそうで、大会終盤を欠場した。「麻酔を打ちながらプレーしたが、右手が腫れ上がってボールの扱いが難しかった」と話した。当面は治療に専念する。

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2011年1月27日のニュース