野口熱下がった!来春のハーフマラソン目標へ

[ 2010年12月21日 06:00 ]

 シスメックス女子陸上部の広瀬永和監督は20日、全日本実業団女子駅伝(19日、岐阜)出場後に39度の発熱と感染性腸炎の症状で治療を受けた野口みずきについて「熱は下がった。体調の回復具合をみて練習を再開する」と述べ、当面は来春のハーフマラソン出場を目指す方針を示した。

 08年北京五輪のマラソンを故障で欠場した野口は、復帰2戦目となった今回の駅伝でエース級がそろう3区を走ったが区間20位に終わった。

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2010年12月21日のニュース