米満、湯元進が2年ぶりV/全日本レスリング第1日

[ 2010年12月21日 19:06 ]

 レスリングの世界選手権(来年9月・トルコ)代表選考会を兼ねた全日本選手権は21日、東京・代々木第二体育館で開幕し、男子はフリースタイル66キロ級で広州アジア大会覇者の米満達弘(自衛隊)が2年ぶり2度目の優勝を果たした。

 55キロ級は湯元進一(自衛隊)が決勝で2008年北京五輪銀メダルの松永共広(綜合警備保障)を下し、120キロ級の荒木田進謙(専大ク)とともに2年ぶり2度目の頂点に立った。
 グレコローマンスタイルの84キロ級は岡太一(拓大)が初優勝し、96キロ級は北村克哉(ドン・キホーテ)が3連覇。女子は59キロ級で斉藤貴子(自衛隊)が初制覇し、67キロ級で井上佳子(至学館大)が2年ぶり3度目の日本一に輝いた。

続きを表示

2010年12月21日のニュース