桜井美馬&雄馬 兄妹でW杯代表に

[ 2010年10月12日 06:00 ]

1000メートルを制しメダルを手にする桜井美馬(左)、雄馬兄妹

 スピードスケート・ショートトラックの全日本距離別選手権最終日は11日、長野県・帝産アイススケートトレーニングセンターで行われ、女子1000メートルはバンクーバー冬季五輪代表の桜井美馬(早大)が1分33秒995で勝ち、前日の1500メートルと合わせて2冠を達成した。

 男子1000メートルは昨季の世界選手権代表の桜井雄馬(国士舘大)が1分27秒192で初制覇し、アベック優勝の桜井兄妹はW杯代表に決まった。五輪2度出場の藤本貴大(セルモ)は1000メートルで5位にとどまり、総合成績でW杯代表入りはならなかった。

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2010年10月12日のニュース